2014年10月18日土曜日

自分の特性を活かせ



こんにちは、受験アドバイザーこうすけです。






このブログまで読み続けてくれている
あなたは相当意識のレベルが高く、
受験に合格できる可能性の高い受験生です。






この調子で読んでいきましょう。







僕が指導する受験生のなかには、




『目をかけなくても自発的に勉強を進める受験生』


『細かく指導しなければ勉強しない受験生』
であったり、





『学力のレベルは高いのに自分に自信を持てない受験生』


『基礎レベル勉強しか出来ていないのに
合格できる気満々の自意識過剰の受験生』




など、様々な受験生がいます。







たくさんの受験生を指導する中で
『心理特性』によって『勉強の進み具合』
『理解の深さ』
が変わることに気がつきました。








心理特性とは簡単に言うと
その人の性格であったり気質のことです。






心理特性が学習効果に
かなり影響を与えているのです。






その中でも次の2つが大きく影響しています。






・慎重性(注意深さ、疑い深さ)
・行動力(やる気の高さ、外向性)






この2つが高いか低いかで勉強の進み具合が変わってきます。







慎重性が高い人は、しっかり理解することを重視するため、
考える時間が長くなってしまい、なかなか先に進むことが出来ません。






ですので、慎重性が高い人は、
『なんとなく理解できたかな?』と思ったら次に進むようにアドバイスします。






そもそも分析力が高いので、
何となく程度でも十分に理解できているものだからなのです。







反対に慎重性が低い人は、どんどん次のステップに進もうとします。





そのため、『理解』を軽視する傾向にあり、
分かった気になる人が多いのです。






そのため、同じ参考書でも2回やるなどのアドバイスをし、
慎重さを身につけ理解を深めさせます。






そして次に行動力が高い人は
外交的で社交的な一面を持っているので、
分からないところがあれば先生や、友人に聞くことをオススメします。







そして行動力が低い人はもっと自分を追い込むべきなのです。
行動力が低い人は内向的な性格のせいか、
行動力に欠けます。学力も低い訳でもないのにいつも不安げな様子。








落ちたらどうしようという不安から行きたい大学ではなく、
行ける大学を志望しがちなので、
高めな目標を掲げさせ、
自分を追い込ませることで学力を大幅に上げれることができるのです。











このように心理特性によって
自分の勉強タイプが分かるので、
自分はどのタイプか考え、
勉強を加速させていってください。







長くなりましたが、今日はこのあたりで終わります。





次回も必ず読んでください。






最後まで読んでいただきありがとうございました。

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