2014年10月17日金曜日

そのままで合格できますか?



こんにちは、受験アドバイザーこうすけです。






最近メッセージを送ってくれる意識の
高い受験生が増えてきているので
嬉しいです。





その中でも多く頂いたメッセージが






『塾は行くべきですか?』



『塾に通っているけれども
成績が一向に上がらない』






そんな悩みを多く聞きます。







『塾や予備校は多くの受験生が通っている
ため、自分も通っていないと不安だ。』


『塾にちゃんと行くことが合格への
近道になるはずだ』






あなたもそう思っているかもしれません。







しかし、極論、
塾や予備校に通う必要なんてありません。





むしろ、塾や予備校に行くから落ちる人もいます。







別に、今すぐ塾や予備校を辞めろ、
ということではないので、



通っていて成績がなかなか上がらないあなたも
このブログで更に勉強を加速出来ると思うので
読み進めていってください。






さて、本題ですが、
なぜ、塾や予備校は必要ないのか?
通っているほうが落ちるってどういうことだ?



と思っていると思うので説明していきます。






塾や予備校に通っていると
決められた時間に、決められた教科書で
長い時間授業を受けることでしょう。






よく、予備校などで空きコマが
作れないほど授業を入れる
生徒がいますが、そんな生徒ほど危険です。






授業をたくさん受けたことに満足し、
『今日はたくさん勉強した』
と勉強の意味をはき違えてしまっている
受験生がたまにいます。






ここに成績が上がらない
最大の問題があります。





学力が上がるのは能動的な学習だけなのです。






能動的な学習。


つまり、自習です。





塾や予備校の授業は受動的、
受け身の勉強です。






先生の言われたことを聞き、
書いてあることを板書する。






受動的に勉強しているとき脳は
ほとんど働いていないため
なかなか身に付かないのです。






そもそも理解の速さや理解の順番は
人によって違い、様々です。






そのため、授業を聴いて、
そのスピードや順番が合わずうまく理解できないだけで



『あぁ、自分は授業についていけないから頭が悪いんだ』





と思ったりします。これはひどくもったいないです。






頭に入れてほしいのは『自分は頭が悪いから』とか
『勉強にむいていない』と思っている人も、





実は理解のタイプが合わなかっただけなのです







ですから、勉強をする上で大切なことは、





自分のタイプを知ること、
自分に合う勉強方法を見つけるということです。





その点、自習、独学では、
周囲に合わせる必要もなく、何をどう勉強するか、自分の興味、
必要に応じて自分のペースで
自由に組み立てながら能動的に勉強できるのです。





それが自習、独学の最大のメリットなのです。







自分で学べば10分くらいで学べることを
長々と1時間30分の授業を聞いていると
まるで非効率です。




独学、自習こそが短期的に爆発的に
成績を上げる最大の秘訣です。





塾や予備校に通っているあなたも
自習室を大いに利用し、ドンドン速度をあげて
学力を上げていきましょう。





今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。




次回も必ず最後まで読んでくださいね。





こうすけ




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